» 2007 » 11 月のブログ記事

 最近、女性の鉄道ファン「鉄子」が増えているようだ。鉄道オタクといえば、男が定番であったが、最近は「鉄道アイドル」として売り出し中のタレント、豊岡真澄(ホリプロ)もいるし、今月からスタートしたドラマ「特急田中3号」(TBS系、金曜午後10時)には女性の鉄道ファンが登場する。

 「鉄子」と呼ばれるようになったのは、漫画「鉄子の旅」が始まりで「月刊IKKI」(小学館)に2002年から2006年12月号まで連載された。ストーリーは、鉄道に興味がない女性漫画家キクチを、鉄道オタク・横見浩彦が日本全国を連れ回して旅するというもの。連載は終了したが、6月24日からアニメとしてCSのファミリー劇場で放送されることになっている。

 AERA誌4月23日号は、「鉄子」の新幹線脳内ラブ、と題した記事を掲載、鉄道アイドルを名乗るグラビアアイドルの木村裕子さん(24)を紹介している。「私の彼氏は、400系つばさ(山形新幹線)なんです」と木村さんは語る。「だって、つばさってイケメンじゃないですか。最近の電車って、アルミとかステンレスとかだけど、つばさは全部鉄なのもいい。あと名前もいいですよね」鉄子たちは自分の好きな車両を、どんどん擬人化する傾向にあるという。

 「自分が鉄子であるかはわからない」と前置きしつつ、JR東日本に勤めていたある女性は、男性鉄道オタクはマシンとしての鉄道に興味を持つのでしょう、と分析する。女性ファンは旅好きで、あそこに行くならあの電車があるということを知っていて、「この電車は快適よね」とか「車内販売がいいのよね」とか仲間で話し合っているという。「あと駅弁は必ずチェックして美味しいかどうか試してみます。」なお、この女性と一緒に旅すると、時刻表をペラペラめくってすぐにプランを作ってくれるが、列車乗り換えの時間が5分しかなかったりしてすごくあわてた、と友人は語った。どうもこの女性鉄道ファンはギリギリで接続させることに快感があるようだという。

 実際、時刻表を駆使する女性は確実に増えているようで、時刻表検定協会によると「時刻表検定」を趣味で受けて、級の認定を受ける女性が増加中とのことだ。

タグ: ,

関連する投稿

スポンサードリンク

機関車




















ページ

カテゴリー